こんにちは!
ドイツで医師にも指導したことのある心と体の専門家
自然妊娠コンサルの常川ひろきです。
今日も、
ナチュラル妊活の脳科学を
惜しげなくお伝えしていきますね^^
さて、ネット上のブログには、
妊活や不妊治療をされている方が、
リアルな悩みや、リアルな気持ちを
つづってらっしゃいますね。
時間があるときに、
ちょこちょこと
読ませていただいているのですが・・・
どなたからも、
「本当に子供が欲しい」
というのがヒシヒシと伝わってきます。
ときには、愚痴をはきだしたり、
ときには、不安をかきだしたり・・・
でも、やっぱり、共通するのは、
「子供が欲しい!」
なんですね^^
一人でも多くの人が、
無事に授かることを願っています。
と、これだと、
何のブログかわからなくなってきましたね・・・笑
何を伝えたかったかというと・・・
そうそう、
ブログにこんなことを書いている人を、
何人かお見掛けしました。
「私は、妊娠しました」
と、
「あー、卒業したのね。」
「はいはい、おめでとうございます( ;∀;)」
いえ、実は違うんです。
まだ、妊活、もしくは不妊治療中なのに、
「私は、妊娠しました」
と過去形で宣言されているのです。
で、じつは、これ・・・
脳の仕組みを考えると、
めちゃくちゃ効果的なんです!
じつは、
脳を「妊娠モード」にいれる、
魔法の言葉なんです。
ただし、ちょっとした注意点というか、
コツがいります。
それを、今日はその点をお伝えしますね。
「私は、妊娠しました」
と過去形で宣言すること・・・
では、これで何で、
脳を「妊娠モード」に入れることが
できるのかというと・・・
一番のポイントは、
「過去形」だからです。
過去形で未来に起きることを、
言い切ってしまうことで、
脳は・・・
「えっ、そうなるの?」
「じゃあ、それを現実化しましょう」
と動き出すのです。
ちなみに、英語には、
未来完了形というのがあるのですが、
中学くらいで習ったはずなんですが覚えてますか?
覚えてるわけないですね。笑
それと近いかもしれませんね^^
では、
「妊娠したい」だとだめなんでしょうか?
こんな疑問がわいてきたかと思います。
結論から言うと、全然ダメです。
じつは、
「~したい」などの願望形は、
全く役に立ちません。
それどころか、逆効果になります。
なぜかというと、
「妊娠したい」という言葉の裏には、
「妊娠できないんじゃないか?」という、
疑いがあるからです。
脳は、その”裏の疑い”に反応して、
「妊娠しない」という現実を
強化してしまうのです。
なので、
脳の仕組みを考えると、
願望系は禁止です。
そう、ということで、
「願望形」は役立たずで、
「未来完了形」が効果的
ということがわかりましたね^^
ただし、「未来完了形」には、
注意点があります。
ここを間違うと、
効果を発揮しないどころか、
逆効果にもなりかねません。
その注意点は何か?
知りたいですか??
お伝えしますね^^
注意点は2つあります。
この2つさえ守っていただければ、
「未来完了形」の言葉が
あなたの妊娠をサポートすることでしょう。
まず1つ目の注意点・・・
力まないこと!
「何が何でも妊娠するんだ~!!!」
という意気込みは逆効果です。
カラダが緊張状態になって、
上手くいくものもうまくいきません。
例えば、
野球で、チャンスに
打席が回ってきたとしましょう。
バッターが緊張でガチガチに
なってたらどうでしょうか?
その人は打てそうですかね?
ちょっと難しいでしょうね^^
それと、同じで、
何事もリラックスして
取り組むことが大切です。
そして、2つめの注意点は・・・
もし、そうならなかったときに
自分を責めないこと!
です。
たとえば、
「来月、妊娠しました」
と未来完了形で宣言したとしましょう。
にもかかわらず、
妊娠しなかった場合・・・
「やっぱり私はダメなんだ」
となってしまう人がいます。
じつは、それだったら、
やらない方がマシなんです。
なぜなら、
この「自己否定」こそが、
不妊を創る元凶なんですから。
「自分を責めるくらいならやらない」
ということを
インプットしておいてくださいね^^
ちなみに、
この2つのポイントは、
妊活のすべての方法に、
あてはまります。
ぜひ、今日から活用してみてくださいね^^
今日は以上ですが、
より詳しい
脳を「妊娠モード」に
入れる方法を知りたい人は、
こちらのページを読んでみてくださいね。
期間限定で、無料公開しています^^