こんにちは、
ナチュラル妊活の常川です！
今日もあなたが、
脳を味方につけて
妊活をスムーズに卒業するための方法
をお伝えしていきますね＾＾
もちろん、今日も、
「現代科学で完全に解明していることしか信じない！」
という人は絶対に読まないでくださいね＾＾
さて、
私は、妊活サポートをする際に…
「そもそも、どうして子供が欲しいのですか？」
と冒頭に必ず聞きます。
こんなことは、クリニックなどでは、
絶対に聞かれませんから、
驚かれる方も少なくありません。
そして、みなさん、
理由をお答えされるのですが…
そこで出てくる理由というのは、
大きく分けて以下の２つに分類されます。
①誰かのために子供を産んであげたい
②社会的な理由
でも、残念ながら、
これらの理由では妊活はうまくいきません。
どころか、
これらが理由になっているから、
今までうまくいってこなかった。
とも言えてしまうかもしれません。
今日は、
それは一体どうしてなのかを、
解説していきますね＾＾
脳は、一度に、
二つのことを理解しにくい
という特性がありますので、
２回に分けてお伝えしていきますね！
それでは、
今日は一つ目の項目です。
早速いきましょう＾＾
さて、
「誰かのために子供を産んであげたい」
ということですが、
これはどういうことか、
具体的な例を挙げていきますと、
例えば、
「親に孫の顔を見せてあげたい」
「夫のために子供を作ってあげたい」
「跡取りを産んであげたい」
「子供に兄弟を作ってあげたい」（第二子以降の場合）
などです。
これらは、非常によく出てくる
子供が欲しい理由で、
一見すると、
”誰かのために何かをしてあげたい”という、
他者思いの理由ですから、
問題ないように聞こえます。
ただ、これらの理由のまま
妊活を続けてうまくいった人というのは、
ほとんど見たことがありません。
では、なぜ、
”誰かのために”がダメなのでしょうか？
この答えは、
ちょっと聞きたくない答えかもしれませんが、
思い切っていってしまうと…
実は…
＝＝＝＝＝＝
誰かのために何かをしてあげることで、
自分が認められたい。
＝＝＝＝＝＝
という思いが、
裏に隠れているからです。
これは、何が問題かというと、
”認められたい”という思いがある
ということは、
「自分は認められていない」
とか、
「自分は今のままでは不十分だ」
などの、
自己に対する否定感がある
ということです。
自分では、自分のことを認められていないので、
誰かの役に立つことで、誰かからの承認、賞賛をえて、
自己肯定感を満たそうとしている
という状態です。
言って仕舞えば
”偽善”ということになってしまうのですが…
本人は自覚していなくても、
実は深層心理ではそのようになっている
というのがよくあるケースです。
そもそも、
人の為と書いて「偽（いつわり）」ですから、
漢字がよく表していますよね。。
とまあ、
ちょっと耳が痛い話をしましたが、
私が普段セッションなどで、
これをクライアントに伝えると、
反応は綺麗に二つに分かれます。
どんな感じかというと…
一つ目の反応は、
「そんなわけない！」
「私のは偽善じゃなく本当に人を思っているんだ！」
と反発が出てくるパターン。
もう一つの反応は、
「い、言われてみれば…」
「痛いとこつかれて反論できない…」
とちょっとばかり辛くなるパターン。
時に泣いちゃう人もいますかね。。
もちろん、
後者の方が良いのですが、
どちらにしても、
これらの反応が出るということは、
ビンゴということになります＾＾
そもそも、
反発が出るということは、
図星ということですからね。笑
さぁ、
あなたはどちらでしたか？
そして、あなたも、この、
”誰かのために子供を産んであげたい”
の罠にハマっていたとしたら、
もし、
今日そのことに気づいたとしたら、
とてもラッキーです！
とっとと、
この罠から抜けだして、
妊娠出産へと進んでいきましょう＾＾
では、
どうすれば良いのか？
答えは簡単です！
”自分のために”妊活をすれば良いのです！
もっと言って仕舞えば、
理由は変えずに正直になってしまうというのもありです。
どういうことかというと、
例えば…
表の自分「夫が好きだから、夫に子供を産んであげたい。」
裏の自分（それによって、私が妻として、女性として認められたい。）
こんな感じで、
表向きは、”愛する夫のため”と見せかけて、
裏（深層意識）には、自分のためという理由があったとしましょう。
↓こんな感じです。笑
だとしたら、偽善ですから、
これを、こうすれば良いかというと…
すごく簡単で、
正直になれば良いのです！
こんな感じです。
表の自分「私自身が、妻として、女性として認められたいから子供を産みます。」以上
これだと、裏はありませから、
偽善ではありませんよね？
ある意味すごく正直とも言えます。笑
確かに、
女性として認められるために妊活をするのは、
目的設定としてはマズいのですが…
それでも、偽善になっているよりは、
１００倍マシです。
まずは正直になって、
そこから本来の目的を
設定してあげれば良いのです。
ということで、今日は、
誰かのために妊活をしてはいけない理由を、
お伝えしてきました。
そして、
もう、すでにあなたは
十分に腑に落ちているかもしれませんが、
もう一つ追加でお伝えすると…
人のためにの裏には、
必ず自分のためという思いがつきまとうことですが、
なぜそうなるかというと、
私たちは幼い頃から、
「自分のために何かをするのは良くない」
と教えられてきたからでもあります。
「エゴ＝悪」という観念を
多くの人が抱えてしまっています。
なので、本来自分のために何かをするのは、
決して悪いことではなく当たり前のことなのに、
「エゴ＝悪」という観念があるために、
”自分のため”を”人のために”という蓑で
覆い隠さないといけないのです。
でも、それは、
単なる偽善であって健全ではありません。
なので、そんなものは綺麗に取っ払って、
自分自身のために妊娠出産しましょう。
ということです。
繰り返しになりますが、
本来、自分のために何かをするのは、
決して悪いことではありません。
自分の人生は自分のものですから、
自分のために生きてくださいね＾＾
そして、あなたが満たされていれば、
結果、周りの人も満たされるはずですからね。
自分のために、子供を産んで、育てて、
それが結果、周りの人の幸せに繋がれば、
それが一番ということです＾＾
ぜひ、頭の片隅に置いておいてくださいね。
今日は以上ですが、
今回の記事でもお伝えしたような、
今まで妊娠しなかった”深層意識の理由”を
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