こんにちは！
ドイツで医師にも指導したことのある
妊娠コンサルの常川 弘樹です。
今日も、あなたが「子供を迎える」
ためのヒントをお伝えしていきますね。
医学で解明されていることしか信じないという人は、
絶対に読まないでくださいね^^
さて、不妊をやめて自然妊娠をする上で、
一番重要なことって何だと思いますか？？
これは、妊娠することに限らず、
すべてのことに当てはまる重要なことです。
答えをお伝えする前に、
まず初めに1つ質問させてください。
私の話に耳を傾けているということは、
あなたは、近い未来に妊娠を望んでいる人かもしれません。
そこで、お聞きしますね。
あまり考えこまず、
パッと思いついた答えを教えてくださいね^^
あなたは、どうして妊娠したいのですか？？
「・・・・・」
どんなことが頭に浮かんできましたか？
それは、もしかしたら1つではないかもしれません。
私にだけこっそり教えてくださいね。
さて、なんでこんなことを聞いたかというと、
さっきお答えいただいた答えが、
あなたが妊娠をしていく上で、
とっても重要だからです。
なぜでしょうか？？
今日も、いきなり結論からいっちゃいますね。
それは・・・
=====================
”妊娠したい理由”が
「不妊」or「妊娠」を決める
=====================
からです。
「えー、そんなの関係ないでしょう！？」
そう思われましたか？
じつは、関係大ありなんです。
なぜかというと、
妊娠だけではなく、
何か目標を達成するときに、
脳にとって一番重要なのが”目的”だからなんです。
脳があなたの思考・言動・行動を
すべてコントロールしているのは、
何となく知っていることでしょう。
それだけではなくて、
子宮や卵巣・卵管に指示をだして
コントロールしているのも脳です。
脳の一部（視床下部）⇒脳の一部（下垂体）⇒子宮
という順番で指令がだされています。
ということは、
妊娠するには、脳が「妊娠モード」に
入っていないととても難しいことが分かりますね^^
そこで、脳が
「妊娠モード」に入るか？
「不妊モード」に入るか？
を決めている重要な要素が、
妊娠する”目的”なんです！
では、
どんな目的だったら「妊娠モード」に入って、
どんな目的だったら「不妊モード」に入るのでしょうか？
そろそろ、その答えをお伝えしますね。
初めに答えていただいた、
あなたが、妊娠したい理由は・・・
自分のための理由でしたか？
それとも、
自分以外の誰かのための理由でしたか？
例えば、自分のための理由というのは・・・
「純粋に母になりたい」
「女性にしかできない出産の喜びを体験したい」
「育児を楽しみたい」
「家族で幸せに暮らしたい」
などです。
これらは、自分以外の誰かは関係なく、
純粋に自分が「したい」と思う理由ですね。
これらであれば、
脳は「妊娠モード」に入りやすくなります。
それに対して、
自分以外の誰かのための理由というのは・・・
「女性として産むのが当たり前だから」・・・社会的な理由（自分以外の誰かの意見）
「夫が望むから」・・・自分以外の誰かの望み
「両親や義理の両親に孫の顔を見せたい」・・・自分以外の誰かのため
「周りの友人もみんな出産しているから」・・・自分以外の誰かが基準
などです。
これらは、自分の純粋な望みではないので、
（詳しい脳のメカニズムは割愛しますが）
脳が「不妊モード」に入ってしまいます。
初めにあなたに投げかけた質問・・・
その答えはどちらに当てはまりますか？
もし、自分以外の誰かのために
「妊娠したい」と思っていたのであれば、
脳は自分の望みではないので、
実現どころか、場合によっては、
実現しないようにすら働いてしまいます。
子宮系の病気なんかも、
これらの不純な動機が原因だったりもします。
と、すこし怖いことを言ってしまいましたが、
今日、このことに気づいたあなたはラッキーですね^^
ということで、
もう一度、自分の純粋な望みを感じてみてください。
本当は、誰かを喜ばせるために妊娠しようとしていなかったか？
もしそうであれば・・・
もし、世界に自分（とパートナー）しかいなかったら・・・
それでも赤ちゃんが欲しいか？
ご自身に問いかけてみてくださいね^^
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